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薬剤師歴11年になりますファーマシー未来堂 管理薬剤師の島田幸一です。
昨年ふと振り返り、薬局薬剤師を10年もやってきて、実際に患者さんは西洋薬を使っていてもそれは一時凌ぎでしかなく、本当の意味で良くなっている実感がない(少なくとも薬を飲みけなければいけない時点で治していない)事に気付きました。医師を志した経緯もあり、現代医療に対して疑問を持ち始めました。現在、日本で主流の「西洋医学」というものは、対症療法(「痛い」から「痛み止め」、「熱がある」から「解熱剤」といった対応)でしかなく、根本的な治療(「痛い」の原因を探りその原因を取り除くなど)を得意とするのはむしろ「東洋医学」なのです。
さらに「東洋医学」で使われる“漢方薬”であれば、薬剤師でも患者さんの声を直接聴いて、必要なものを処方する事ができると気づきました。
それからは「漢方・生薬認定薬剤師」の資格を取り、現在は「国際中医師免許」の資格を取るために猛勉強中です。身近な患者さん方の困っている症状を治してあげられる事を目標に日々邁進してまいります。
振り返るきっかけをくれた子どもたちの未来のために、ファーマシー未来堂は様々な活動を行っていきます。
2020年2月吉日